不用品は捨てるものと譲るものに分けよう
不用品を整理するとき、なかなか物を捨てられない人と、捨てられる人、2つのタイプに分かれます。
私はわりとサッと捨てることができるタイプなのですが、みなさんはいかがでしょうか。ここでは私が「捨てるもの」と「リサイクル」に必ず出しているものを紹介します。
潔く捨ててしまうアイテム
絵画やバック、ジュエリーといった高価なものからお気に入りの日常品まで、なんでもコレクションしがちな私が、ある時をきっかけに整理をするとき、意外とさっと捨てちゃうアイテムです。
「洋服」類
流行のスタイルがあるから去年と同じ服を着るのって抵抗があります。
リバイバルでまた人気になるデザインはあるけど、そのために長期間クローゼットにしまい込んでおくなんてスペースがすぐに埋まってしまってできないです。そして大抵あるのを忘れて、買っちゃいますね。
「靴」類
その他にもさっと捨てちゃうのが靴類です。
プラダやジミーチュウ、フェラガモあたりは目の保養にもなるのでシューズクロークで優雅に置いていますが、流行ものや気分で買っちゃった靴は何の未練もなくさよならします。
「バザーに出すって手もあるわよ」ってアドバイスをいただいたこともありますが、よく公共の場で提供されるスリッパにも違和感を感じる方で、私的に「他人が履いた靴を履くのってアウト」だと思うんです。
洋服も同じで好きな人や家族の服なら袖を通せても、誰だか知らない人のものを着るのって気持ち悪くて絶対イヤ。だからそうしたアイテムはさっさと捨てちゃいます。
と言ってもリサイクルの日にゴミ出しするので、何処かの国とかで、誰かが着てくれていると思います。
捨てられないアイテム
洋服や靴類であっても、なかなか捨てられないものがあります。次のようなアイテムはできるだけ少なくすることを心がけています。
思い出深いアイテム
さっさと捨てちゃうとは書きましたが夫からのプレゼントはさすがに簡単には捨てられません。
「このコートきっと似合うよ」とイタリアで買ってくれたトレンチコートはまだクローゼットで出番を待っています。
トレンチコートは短いシーズンものなので、あまり活躍するチャンスはありませんが、彼とのデートに着ていくととても嬉しそうな顔してくれます。
そのように思い出があるものはどんなに流行おくれでも捨てられない性格です。夫には「服には流行があるから」とプレゼントしなくていいと言っているので残っているのは数点だけです(笑)。
ブランドアイテム
また、ブランド品で使わなくなったものはブランド専門の買取店で買い取ってもらっています。よく利用していてお得意様なので、最近は自宅に来てもらっています。 ブランド品は手放すといっても、やっぱりブランド品は価値が分かる業者じゃないと嫌ですからね。
外部リンク: ブランド買取金・不用品の査定ならエコリング
こういうものは譲っています
頂き物でどうしても趣味に合わないものはどなたかにお譲りしています。
自分が着たり履いたりしていなければ新品なんだからそれを捨てるのは違うと思うので。
好みや美意識って人それぞれだし私にとって魅力がなくても誰かにとってはかなり欲しいものってこともあります。欲しい人の手元に届けることができたらそれ自体が嬉しさにもつながるので譲ることに抵抗はありません。
そうやって私の手元に来た宝物もいっぱいあるので必要なければ譲るって大切なことだなとも思いますよ。
そうは言っても私のコレクションには譲ってもいいと思えるジュエリーはありませんね。みんな私の気持ちを高めてくれるベストパートナーばかりなので流行とか関係なくずっと持っていたいものばかりです。