ドキドキ、婚約指輪を選ぶ時
婚約指輪を選ぶ時、人によってはプロポーズしてから彼女と一緒にという事もありますが、多くは、プロポーズの際に贈るという方が多いでしょう。
OKしてもらえるのか、この指輪、まさか必要なくなるなんてことないだろうなと不安でいっぱいになりながらも頑張ってプロポーズ、愛する彼女からOKをもらえれば、人生の中で最大の記念日となる事でしょう。
彼女としても大好きな彼がプロポーズしてくれた、婚約指輪を差し出されたというのは最高の思い出になるでしょうし、どんなシチュエーションで頂いても感動の一瞬となるはずです。
婚約指輪というのは案外歴史が古く、古代ローマ、紀元前1世紀という時代には婚約の儀式として、鉄の輪を贈ったとされています。
それが金の輪となり、中世初期辺りには宝石の付いた指輪を贈るようになったといわれています。
固い絆と愛を誓う婚約指輪、今も昔もきっと贈る側はどのようなものがいいのか、悩みぬいて選んでくれていると思いますが、ここでは婚約指輪の選び方、現代の相場を紹介します。
彼女が好きなタイプが何より
彼女と一緒に買いに行くという事でないのなら、できれば彼女の友人などに彼女が好きなブランドがないか、こういう婚約指輪がいいなと言っていたことがないかなど聞いておくといいでしょう。
聞くことが出来ないという場合には、彼女が見ている雑誌やいつも付けているアクセサリーなどを参考にして選びます。
婚約指輪というとダイヤモンドというイメージがありますが、特にダイヤモンドでなければいけないという事はありません。
ただダイヤモンドは固く傷がつきにくい、一生形が変わらないという事もあり、変わらない愛を象徴する石として婚約という時に利用されるようです。
彼女にとっては婚約指輪イコールダイヤモンドというイメージを持っていることもあるかと思いますので、色石が好きとか他の人とは違うモノが好きという人以外、ダイヤモンドが無難ではないかと感じます。
婚約指輪の相場はいくらくらいなのか
昔はコマーシャルなどにのせられてお給料の3ヵ月分などといったものですが、そんなに高い指輪を贈る事が出来るほど、経済的に余裕があるという人は少ないです。
一般的な相場は35万円弱といった所です。
もちろんこれより低くても高くても、気持がしっかり込められている物なら、彼女にとって人生の中で最も大切な指輪としてくれるでしょう。
カラットで行くと0.3くらいのものが人気で、質の高いモノを選択した位という男性も多くなっています。
選び方がわからない、どのような形のものが好まれるのが全く想像がつかないという人は、お店の方に予算を話し、いくつかチョイスしてもらってから婚約指輪として贈るものを選ぶといいでしょう。