失敗しない新居を選ぶために
結婚を決めた場合、まずは二人で新居を構え、生活を送ろうとするでしょう。
新居選びに関しては、今後を考えた展望を立てておく必要があり、それに沿った住宅を探さなければなりません。
安易な考えで決めてしまうと、後々後悔することは目に見えています。
これでは、せっかくの新婚生活も悲しいものになりかねませんので、しっかりと物件をチェックして選んでいくようにしましょう。
下記サイトでコツが紹介されていますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
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家賃と世帯収入の問題
新婚を考えると、家賃設定が重要。
背伸びをしても、家賃だけで首が回らないのでは生活になりません。
苦しむために新居を構えても、すぐに引っ越さなければなくなってしまうでしょう。
一般的に家賃は、世帯収入の1/3までといわれています。
正確には家賃だけではなく、世帯収入の1/3までに支払総額を抑えておかないと、生活がつらくなってしまうことを表しているのです。
ここには、生活費を含めていませんので、車のローンなどを含め様々な支払項目を考え、世帯収入の1/3までにおさめるようにすると余裕が出てくるでしょう。
将来的に大きな部屋に引っ越す貯金もできますし、子供ができたときにも使うことができるようになりますので、目安にしておいてください。
ちなみに「リノベーション物件」と呼ばれる住宅は、かなり格安で新婚にも向いている物件です。
内部を新たに改装していますので、使い勝手を向上させているのが、何よりもポイントになるでしょう。
ポイントを押さえて物件を選ぶ
新居を選ぶにあたって、水回りはとても重要なポイントの一つ。
新婚生活に料理はつきもの、清潔感がないキッチンでの料理は夫婦共々嫌気が指してしまう可能性があります。
早い段階で料理をしなくなってしまうことも考えられるので、できるだけ良い環境を選ぶようにしてください。
また、水回りと同様に重要なのが、一人になれる場所があるかどうか。
狭くても我が家ということはありますが、パーソナルスペースがあるとないとでは、結婚生活のスムーズさが全く違ってきます。
夫婦といえども、少しでも自分の時間を持てるようにしておきましょう。
さらに、人が来ることを考えると、リビングと寝室は分けられるようにしなければいけません。
ワンルームやロフト付も考えられるかもしれませんが、寝室が丸見えになっているのは、できるだけ避けましょう。
人を呼びたくなるような部屋を選んでいくことも、結婚生活では大切なことです。